酵素サプリは酵素を摂取する方法として最も効率のいいものだと言っても過言ではないです。酵素は食事から摂取することもできますが、必要な量を摂取しようとしたときに食事からだけでは補えなかったりするからです。酵素サプリなら数十種類〜数百種類もの酵素を体に取り込むことができるので、酵素をより簡単に摂取できるようになります。現在、各メーカーから酵素サプリが販売されていますが、それぞれで特徴が異なります。酵素サプリを選ぶときに以下の5つのポイントに注意して選んでみてください。
最も大切になるポイントが原材料の数です。原材料の数が多ければ多いほど酵素をたくさん摂れることになります。ということは、酵素のパワーも高くなるということですね。酵素を摂ることを目的に酵素サプリを飲むわけですから、原材料の数が多いほうがいいに決まっています。最低でも50種類以上、理想としては100〜150種類、200種類以上も配合されていれば十分、と昨今の酵素サプリを見ていて感じます。
酵素は体に溜め込むことができず、常に消費されていくものだと言われています。ということは、酵素は毎日コツコツと摂ってあげなくてはいけないということ。なので、コストパフォマンスの高さにも注目する必要があります。酵素サプリの1日あたりの平均コストは100〜150円ぐらいです。150円を超えると高いかな、というイメージになりますね。逆に1日あたり100円を切るとすごく安いということになります。ただ、安いものは原材料の数が少ないことが多いので、安さだけで選ばず、原材料の数に対しての1日あたりのコスト(=コスパ)で選ぶべきです。
あまり知られていないのですが、酵素は非常に熱に弱いという弱点があります。48度以上で熱してしまうと酵素は破壊されるため、炒めものや煮物などに野菜を入れても酵素が摂れないことになります。サプリメントにするときも熱処理してしまうと、酵素がほとんど摂れないことになりますので、酵素をしっかりと摂取するために「非加熱処理」されている製法のものを選ぶようにした方がいいです。
食べ物の産地にこだわる方が近年すごく増えています。産地にこだわるということは安全性の高いものを求めている証拠。サプリメントに加工されている酵素サプリももちろん安全性の高さを求めるべきです。酵素サプリの安全性を確認するには、各メーカーの「理念」を調べたほうがいいです。例えば、こちらで紹介している小林製薬の野菜と酵素はGMPという適正製造規範の適合認定証を取得した工場で製造するなど、安全性には強いこだわりをもっています。このようなこだわりが結果として安全性の高さにつながります。
酵素は「補酵素」が配合されていることによってその働きを活性化させることができます。なので、補酵素が配合されていたほうがサプリメントとしての品質が高くなります。補酵素はビタミンB群を中心としたものです。
ビタミンB1・B2・B3・B5(パントテン酸)・B6、コエンザイムQ10、マグネシウム、イオウ
これらが補酵素になりますので、酵素サプリの成分配合をみて配合されているかどうかチェックしてみましょう。こちらのサイトでも補酵素の有無がわかる酵素サプリの比較表を掲載しています。
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